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とっておきのアネクドート 続編(2)

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今日は久しぶりにアネクドート(ロシア風小話)をご紹介したいと思います。

ソ連の体制批判がベースになっていますが、共産主義の圧政の中で、人間のユーモアのセンスというのは逆に研ぎ澄まされていった感があります。

世界中で様々な民族と酒を酌み交わしましたが、小話を全員が披露しながら酒を飲むというのは旧ソ連圏だけではないでしょうか。

ロシア人男性の平均寿命が圧倒的に短いことを、ご存知ですか。

ウォッカの飲み過ぎが主因と言われていますが、アネクドートの面白さが、彼らの酒量を増やしたのかも知れません。

 

その1

 

ブレジネフがコスイギンにいった。 「国境を開放するように国民が要求しているそうだが、もし自由に出国を許すと、わが祖国には我々 二人しか残らないのじゃないかね?」

 

 するとコスイギンがいった。 「二人しか残らないというが、それは君と、他ににだれなんだい?」

 

その2

 

「フルシチョフは偉大な人物ですか?」 

 

「まったくその通りです。この 40 年間というもの西側諸国が我国の経済を衰退さ せようとして失敗に終わったのに、彼は 10 年足らずで達成したのですから」

 

その3

 

「行列って何ですか?」

 

「それは、売り場へ至る共産主義的方法です」

 

その4

 

「アダムとイブは実はロシア人だった!着るものもなく、移動も許されず、食べるものはリンゴだけ、まさにロシア人のことではないか。」

 

その5

 

市民がパンを買うためには、長い行列に並ばなければならない。

 

ついに、1人の男が怒り「もう我慢の限界だ。俺はゴルバチョフを殴ってくるぞ。」と叫んだ。

 

しばらくして、しょげた顔でその男が帰ってきた。並んでいた人が皆「殴ってきたのか?」と聞いた。

 

その男は答えた。「そっちにも行列が出来ていたんだ。」

 

その6

 

ソ連では、車を買うのに何年も順番を待つのが普通でした。

 

ある男が車の販売店に行って「車を買いたい」と言ったら、販売店のマネジャーはこう答えた。

 

「それじゃ、この名簿に名前を書け。20年後に車を取りに来てくれ。」

 

男は「午前ですか、午後ですか」と尋ねた。マネジャーは尋ね返した。

 

「どう違うんだ? 20年先の話だぞ」。すると男は答えた。

 

「家の水道管を直しに業者がその日の午前中に来る予定なんです」

 

その7

 

「ペレストロイカとは何か?」

 

「口を開けてもいいのに、口に入れるものが何もない時代のことだ。」



おまけ

 

これはロシアのアネクドートではありませんが、外国人に受けるジョークとして面白いもの二つご紹介します。

 

その1

 

沈没しかけた客船に乗り合わせた人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行った。

 

アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます。」

イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマンになれます。」

ドイツ人に 「飛び込むのはルールです。」

イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます。」

フランス人に 「飛び込まないでください。」

ロシア人に 「海にウォッカのビンが流れています。」

日本人に 「皆さん飛び込んでます。」

 

その2

 

レストランに入ってビールを注文したところ、その中にハエが入っていることに気づいてしまった。さて、その人はどう反応するだろうか。

 

アメリカ人なら、ウェイターを呼んで怒鳴りつけ、こんなひどい店には二度と来るものかと吐き捨てながら店を出ていってしまうだろう。もちろんお金など払わない。

 

一方、イギリス紳士なら、なにも言わずに黙ってもう一杯注文し、そちらを飲んでから、ちゃんと2杯分払って帰る。

 

日本人なら、事情を説明してもう一杯持ってきてもらい、それを飲んで、1杯分だけ払うだろう。

 

ドイツ人なら、アルコールには消毒作用があるから大丈夫だと納得し、ハエを捨てた後のビールをごくごくと飲むに違いない。

 

ロシア人だったら、ハエなど気にも留めずに、ビールと一緒に飲み干してしまうだろう。

 

中国人のお客は、箸でハエを高々とつまみ上げ、これは珍味と喜びながら食べてしまうことだろう。

 

このジョークには、最後にユダヤ人ならどうするかというものが付け加えられるケースがあります。

 

ユダヤ人は中国人がハエを好んで食べるのを見て、ハエ入りのビールを中国人に高く売りつけるそうです。

 

 

最後まで読んで頂き有り難うございました。