MIYOSHIN海外ニュース

世界の役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

カーボンニュートラルは本当に実現するのか

菅首相の所信表明演説 先日、菅首相は2050年にカーボンニュートラル社会を実現すると表明しました。 この社会を実現するには、自動車から発電所に至るまで根本的な変革が必要です。 まだ30年もあるじゃないかと言われるかも知れませんが、30年後にガソリンで…

パクスアメリカーナは終焉か- 米軍.CIAの本音

米国対外戦略の変化は必要か トランプ大統領の外交政策に関しては、賛否両論あります。 UAEとイスラエルの外交関係樹立や本格的な戦争を起こさなかった事を評価する人もいますが、同盟国(特にNATO)との関係が悪化したことや、中国に対して適当な対抗措置を…

バイデン候補の対中政策はどうなるのか

バイデン陣営の対中政策 中国政府は次の大統領が誰になるか固唾を飲んで見守っているに違いありません。 もしバイデン候補が当選したら、米国の対中政策がどの様に変わっていくのか、彼らは情報分析に余念がないと思われます。 この点について、参考になる論…

フランスとトルコの対立深まる - 背景には国内事情が

マクロン大統領の国葬での発言波紋呼ぶ イスラム教の創始者マホメットの風刺画を授業で使ったたフランスの国語教師がチェチェン出身のイスラム過激派に殺害された事件はみなさんご存知の通りですが、この事件がきっかけで、ただでさえスキマ風が吹いていたフ…

バイデン氏当選が英ジョンソン政権に与える衝撃

英ジョンソン首相の悩み 米国の大統領選は残り10日を過ぎました。 世論調査はいずれもバイデン候補がリードしている事を示しています。 選挙は水物と言われ、蓋を開けてみるまで、その結果を予測することは難しいですが、英国の大手メディアでも、バイデン候…

アメリカ外交はどこへ向かうのか(続編)

バーニー サンダース氏の外交方針 昨日、トランプ政権の外交政策を批判する論文を紹介しましたが、もう一つ批判論文をご紹介したいと思います。 昨日ご紹介した論文は保守派のものでしたが、今日はリベラル派のものです。 著者はリベラル系の中でも最も左に…

アメリカ外交はどこへ向かうのか

外交問題が議論されなかった討論会 昨日最後の大統領候補討論会が行われましたが、外交問題が全くと言って良いほど議論されなかった事に驚いたのは私だけではないでしょう。 トランプ大統領は中東において、イスラエルとUAE、バーレーンの国交回復という大き…

フランスとトルコの対立に仲裁役として介入するプーチン大統領

米国のユーラシア大陸からの撤退がもたらすもの 「世界の警察官をやめる」と宣言したのは、オバマ大統領でしたが、トランプ政権もその流れを引き継いで、各国に駐留する米軍を相次いで削減しています。 一万人を超える兵力を抱えていたアフガニスタンでは来…

デジタル通貨の将来は - 仮想通貨市場を急騰させたペイパルの試み

ペイパルの仮想通貨プロジェクト 日本は現金使用率が他国に比べて非常に高いことで知られています。 日本銀行が発行する紙幣の信用が高いのが、日本人が現金に執着する理由の一つ(外国は偽札が多い)と言われていますが、さすがにコロナ感染の影響で、キャ…

眠れる軍事大国ドイツを覚醒させるのは米国か

軍事大国ドイツの過去 第一次世界大戦で敗れたドイツはヴェルサイユ条約で法外な賠償金を課されました。 今のお金に換算すると国民一人当たり1千万円もの賠償金を請求されたそうです。 その後、第二次世界大戦で、ナチスが欧州を蹂躙した戦争責任は重く、ド…

お金でパスポートが買える時代に -「投資移民」の急増

日本のパスポートの価値 皆さん、普段我々が使っている日本のパスポートが他国のパスポートに比べて価値がある事をご存知でしょうか。 日本のパスポートはビザなしで訪問できる国が世界最多となっており、世界一価値があるパスポートと言われています。 ずい…

再びコロナ感染の中心となった欧州

パリの集中治療室飽和状態に 欧州のコロナ感染が再び危機的な状況を迎えている様です。 仏通信社AFPによれば、パリの病院の集中治療室は、コロナ感染者急増のために数日中に飽和状態を迎える事が憂慮されています。 仏紙Les Echosがロックダウンが再開された…

ウイグル人への弾圧 - 世界中で悪化する少数民族への迫害

厳しさを増すウイグル人迫害 今週号の英誌Economistのメインタイトルはウイグル人に対する迫害に関するものです。 英国を代表するQuality PaperであるEconomistがこの様な扱いをする事は、この問題が如何に深刻であるかを物語っています。 「The Persecution…

コロナ感染の影響ここにも- 中東の商都ドバイ

ドバイに異変が ドバイは言わずと知れた中東ビジネスの中心地です。 摩天楼が立ち並ぶこの街、意外に新しい事ご存知でしょうか。 1853年に英国がこの地を保護領としてから補給地として整備される様になり、本格的な発展は第二次世界大戦後、湾岸諸国で油が発…

外から見た日本 - 外交面で高い評価

外から見る日本 日本人は他人からどの様に見られているかを大変気にする国民だと思います。 これが同調圧力の原因にもなっていると思われますが、外国人が日本をどの様に見ているかについては、あまり関心を示しません。 関心を示さないというか、日本のメデ…