MIYOSHIN海外ニュース

世界の役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

個人の投機熱が加熱する中国金属市場

鄧小平の慧眼 中国は毛沢東時代の経済低迷時代を経て、1978年に経済体制の改革を決定し、対外開放政策を同時に発表しました。 これがいわゆる鄧小平の「改革開放政策」だった訳ですが、それからわずか43年で、中国は米国に迫る経済大国に成長しました。 その…

インド変異株にワクチンは有効か - 英国の実証例から推測する

インド変異株の脅威 現在日本で最も心配されているのは、インドの新型コロナ変異株です。 この変異株は英国の変異株を上回る感染力を持ち、重症化する恐れも高いと言われています。 各国とも水際対策を強化して、この変異株をシャットアウトしようと試みてい…

メッセージングアプリWhatsAppが犯した勇み足

新しい利用規約が広げた波紋 皆さんは日頃LINEを使用されていると思いますが、LINEは日本では無敵ですが、世界的に見るとそのユーザーはそれほど多くありません。 LINEがメッセンジャーアプリの首位を取っている市場は、日本の他、台湾、タイに限られており…

南北統一を目指す文大統領ワシントン訪問に秘策はあるか

世界で唯一民族統一されない朝鮮半島 韓国と北朝鮮は第二次世界大戦の結果、同一国民が二つに分裂した悲劇を未だに引きずっています。 ドイツもベトナムも分裂国家を克服しました。 朝鮮半島の統一は北朝鮮も韓国も国家目標として掲げていますが、なかなか実…

地球温暖化を進めるビットコイン

ビットコイン価格急落を招いたイーロン マスクの一言 テスラの社長であるイーロン マスクが暗号通貨でのテスラ車購入を受け入れるのをやめると言った後、ビットコインの価値は10%以上下落しました。 マスク氏は、ビットコインの「マイニング」が引き起こす…

米国パイプラインへのサイバー攻撃は氷山の一角

パイプラインを止めたサイバー攻撃 先日、米国最大の石油パイプラインがサイバー攻撃を受けて、操業停止に追い込まれました。 このサイバー攻撃がプロのサイバー犯罪集団である「ダークサイド」の仕業である事が、彼らの犯行声明で明らかになりました。 この…

市中銀行の未来は - 金融業界大変革期来たる

デジタル化の進展 最近、金融業のデジタル化は著しい進化を示しています。 これはスマホの普及とともに加速化したと思われますが、iPhoneが世に出たのが2007年ですので、たかが14年で驚くべき進歩を遂げた事になります。 この変化の中で、金融業界の勢力図も…

米国がワクチン早期開発に成功した訳 - 米国公衆衛生の専門家が語る

感染に歯止めをかけたメッセンジャーRNA 新型コロナは世界中で猛威を振るい、今も感染者数は増え続けていますが、米国の様な先進国では治まりつつあります。 感染に歯止めをかけた立役者は何といってもワクチンです。 その中でもメッセンジャーRNA(mRNA)と…

脱炭素時代がもたらす銅価格の急騰

意外に好調なコロナ下の世界経済 新型コロナの感染が始まった昨年の今頃は、この感染症が世界経済に与える後遺症に対する悲観論が主流でした。 リーマンショックを超える大不況が世界を襲うと唱える人も多く、それが何時来るかというのが関心事でした。 しか…

とっておきのアネクドート(続編その5)

社会風刺であったアネクドート 久しぶりにアネクドート特集をお送りします。 アネクドートは小話と訳されていますが、公には体制批判が許されない旧共産圏諸国の市民が鬱憤を晴らす目的があったと思います。 ロシアのアネクドートが有名ですが、今日は東欧共…

中国との関係も維持したい日本を米国はどう見ているか

日米同盟は未だ盤石ではない 先月、菅首相を最初の外国人指導者としてホワイトハウスに迎え入れたバイデン 大統領は、中国と競争していく上で、最も重要視したのが日本だったと思われます。 会談後の公式声明でも、台湾を明記し、日米同盟は中国に対抗する上…

ワクチンの特許放棄を支援し始めたバイデン 政権

発展途上国で猛威を振るうコロナ コロナは一部先進国で感染者数が低下し始めましたが、インドをはじめとした発展途上国では勢いを増しており、感染者は1.5億人を超え、死者数も300万人を突破しました。 発展途上国はワクチンの配布が先進国に偏っていると不…

英国が描く世界戦略

将来の設計図を発表した英国 ブレグジットを選択した英国の将来を憂える人は少なくありません。 最大の市場であり、サプライチェーンでもあったEUを離脱するという決断は、当然負の影響を英国に与えるでしょう。 しかし、一方で英国はギリシャの負債問題にし…

地球温暖化を防ぐ東南アジアの熱帯雨林

二酸化炭素を封じ込める熱帯雨林 バイデン 大統領が主催した先日の気候サミットには、習近平主席やプーチン大統領など対立する陣営からも参加者を得て開催されました。 カーボンフリーの世界を目指すという目的を達成するためには、二酸化炭素の発生を抑える…

大西洋の間に生じた溝

欧米の間で見られる大きな差異 先進国の間で新型コロナからの経済復調の差が目立つ様になりました。 ニューヨーク市はレストランなどの完全オープンを発表しましたが、欧州ではフランスやドイツといった主要国でロックダウンが続いており、経済復調は当面望…