湾岸諸国の成長戦略に大きなダメージ 湾岸諸国はエネルギー資源の枯渇を視野に入れ、過去10−15年間ポストオイル戦略を実行に移してきました。 特にUAEやサウジアラビアは、観光、金融、ハイテク、物流、再生可能エネルギーなどの非石油部門を育成し、世界の…
アンカラにおけるNATO首脳会議 現在トルコの首都アンカラでNATOの首脳会議が開催されています。 トランプ大統領も参加していますが、NATOにはこれまで経験したことのない大きな亀裂が生まれています。 米国は欧州諸国に対して防衛責任を果たしていないと厳し…
復活した地政学 最近地政学がはやっていますね。 書店に行くと地政学関係の本を良く見かけます。この地政学という学問はナチスや日本の帝國陸海軍が使った事で批判を浴び、戦後暫くは日が当たらなかったのですが、ここに来て復活した様です。 地理をベースと…
アンカラで行われるNATO首脳会議 7月7−8日にNATOの首脳会議がトルコの首都アンカラで行われます。 高市首相も招待されている様ですが、参加するかどうか今のところ不明です。 トルコはNATOの古くからのメンバーですが、これまで他のメンバーと何度か揉め事を…
批判を浴びるトランプ政権 イラン戦争はこう着状態が続き、出口戦略なく戦争を始めたとしてトランプ政権の責任論が多くのメディアで取り上げられていますが、先日米紙ウォール・ストリートジャーナル(WSJ)に興味深い寄稿文が取り上げられました。 著者はコ…
AIの知られざる政治的影響力 AIは急速に進化しています。 著者も遅ればせながら生成AIを使い始めましたが、使えば使うほどその便利さに魅せられ、手放せなくなってしまいました。 一方、この中毒性のある生成AIは単に便利なツールというだけではなさそうです…
好調な米国経済 ここ数年毎年の様に筆者は米国を訪れていますが、インフレと円安のダブルパンチで米国の物価は日本に比べて相当高いと感じます。 しかしレストランやホテルは活気があり、米国経済は好調そのものです。 この米国経済の公聴ぶりに関して英誌Ec…
AIの爆発的進化 AIの進化は凄まじく、最近は何でもGeminiに相談する様になってしまいました。 その素早い反応と痒いところに手が届くきめの細かさは、驚くばかりです。 以前相当な時間をかけたパワーポイントの資料作りなどは、情報収集も含めあっという間に…
突然のOPEC脱退 イラン紛争が始まってから程なく、アラブ首長国連邦(UAE)はOPECからの離脱を公表しました。 著者の年代の人間にとっては、OPECは2度の石油ショックを引き起こした張本人であまり良い印象を持っていないのですが、石油価格の上昇には大きな貢…
世襲エリート層の増大 中国は失われた30年を経験した日本を尻目に驚くべき経済成長を遂げました。 今や米国の世界覇権を脅かすのは中国と誰もが認める存在となった訳ですが、そんな中国では意外な社会問題が生じている様です。 それは今後起きる資産相続の問…
高市一強となった選挙結果 先週行われた総裁選の結果は高市自民党の圧勝に終わりました。この勝利をどの様に海外のメディアは評価しているのでしょうか。 英誌Economistが「The world’s most powerful woman - Japan’s prime minister has earned a once-in-…
肝を冷やしたイラン政府 先日のベネズエラ大統領捕獲作戦は世界を驚かせました。 中国製のレーダーとロシア声の対空ミサイルで防衛体制を整えていたはずのベネズエラ側の防空網はいとも簡単に破られ、大統領はあっという間に米国に連れ去られてしまいました…
難民が母国に帰り始めたシリア 今年も英誌エコノミストが「カントリー・オブ・ザ・イヤー」を発表しました。何と選ばれたのはシリアです。 日本のメディアが同様の企画をすれば、遠い中東のシリアが選ばれることはないと思いますが、やはり欧州にとって中東…
ロシア資産を横取りする米国 ウクライナは最近欧州から機器を買い漁っています。 今月フランスからラファール戦闘機を100機購入すると発表し、そのわずか数週間前にはスウェーデン製グリペン戦闘機を最大150機購入する同様の契約を明らかにしました。 ウクラ…
TICADで高まったアフリカへの関心 今年の8月日本政府が主催するTICADが横浜で開かれ、多くのアフリカの首脳が日本を訪れたため、話題になりました。 次はアフリカの時代が来ると言われ続けてかなり経ちますが、この巨大な大陸が目を覚ます日は来るのでしょう…