MIYOSHIN海外ニュース

世界の役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

酒もタバコも好きなスペイン人が長生きな訳

南欧は意外にも長寿国 日本は長寿国として有名ですが、欧州も負けてはいません。 欧州の中では所得の高い北欧が南欧に比べてより長寿と思われますが、実は南欧も長寿という点はあまり負けていない様です。 昼間から酒を飲んでいる様な南欧の人々は不摂生の様…

AIは不老長寿の薬を可能にするか

AIがもたらすものとは AIはChat GPTの登場により、私の様な素人にも身近な存在になりましたが、AIの進化により将来どんな変化が人類にもたらされるのか良く理解できません。 英誌エコノミストがこの点について「Ray Kurzweil on how AI will transform the p…

今こそ米国とトルコは和解すべきだ

土壇場の訪米キャンセル トルコのエルドアン大統領は5月にバイデン政権下で初の米国公式訪問を行う予定でしたが、土壇場でキャンセルとなりました。 人権を謳うバイデン大統領と強権的とされるエルドアン大統領の相性は決して良くないのですが、ウクライナで…

イラン人がハマスよりイスラエルに好意を抱く理由

有史以来初めての軍事衝突 イランとイスラエルは最近お互いを攻撃しあいました。 この両国は昔から何度も戦火を交えてきたものと思っていましたが、実は今回の攻撃は有史始まって以来のものだった様です。 イラン人とユダヤ人との間には知られざる長い友好関…

ライバルの台頭を許さない米国

グリーンエネルギーでも火花を散らす米中 米中の対立は最近厳しさを増しています。 米国は世界覇権を譲る積もりはなく、米国の座を脅かすライバルの台頭を決して許しません。 日本も1990年頃にJapan as No.1などともてはやされましたが、半導体や自動車の分…

知らぬ間に増大する中国からの移住者

円安が拍車をかける外人の不動産熱 最近の円安は日本で売られているものの価格をドル換算で大きく下げました。 筆者も最近頻繁に海外に行きますが、以前は日本に比べて物価が安いと思ったトルコの様な国でも物価が高いと感じる様になりました。 日本人の旅行…

習主席は欧州を取り戻せるか

5年間で一変した欧州の中国への見方 習近平主席はフランスを皮切りに欧州歴訪を開始しました。 欧米の中国への見方が厳しさを増す中、今回の欧州歴訪がどの様な意味を持つのか、大変興味深いものがあります。 今回の欧州訪問の目的は米国からの呼びかけに応…

中国を巧みに操る米国実業家

中国に急遽乗り込んだマスク氏 イーロン・マスク氏は毀誉褒貶の多い人物ではありますが、時代を切り開く実業家であることはスペースXやテスラの成功から明らかです。 そんな彼が最近突如中国を訪れ、中国政府の要人と面談したことが報道されました。 今回の…

金銭への無関心が生んだ大谷選手の隙

大金が消えても気づかない大谷選手 大谷選手は月曜日に記者会見を開き、自らの潔白を主張し、信頼していた水原氏に騙されていた事を明かしました。 しかし未だに闇に包まれている部分があります。 それは「彼がこれだけの大金が送金されていた事を本当に知ら…

大谷選手と水原通訳の特殊な関係

暗転した韓国遠征 大谷選手の韓国遠征は結婚相手の発表とともに華々しく始まりましたが、その後通訳の水原氏が野球賭博で大金を失い、大谷選手の口座からその損金が支払われた事が明るみに出た事で一気に暗転しました。 筆者も多くの日本人と同様に大谷選手…

現実味を帯びるターミネーターの到来

自律型兵器の誕生 著者はハリウッド映画「ターミネーター」のファンです。 機械が将来進化して人類に大規模な戦争を仕掛ける様になりますが、そこで人類を救った英雄ジョン・コナーの母親を殺害するために2029年の未来から1984年にタイムスリップして送られ…

戦争の局面を変えた一本の記事

司令官のEconomist誌への寄稿 昨年11月1日にEconomist誌が独占記事として発表したウクライナのザルジニー司令官の寄稿は大きな反響を呼びました。 西側が期待していたウクライナの反攻が成功せず、戦線がこう着状態である事を明らかにしたからです。 ゼリン…

退職すべきでない理由

引退すべきか否か 人間の寿命は伸び続けています。日本は長寿国として知られていますが、女性は何と87歳まで平均寿命が伸びています。 以前は会社を定年退職してから亡くなるまでそれほど長く無かったのですが、現在はこの期間が10年単位で伸びてしまってい…

複数の紛争に足を突っ込んだ米国

泥沼化する紛争 ウクライナ戦争は長期戦の様相を呈してきました。 パレスチナ紛争も先は見通せません。 この二つの紛争に深入りした米国は、台湾有事等などアジアで紛争が生じれば、3つの異なった地域の紛争に同時に対応する必要が生じます。 今の米国にそ…

不可解な羽田空港事故の原因

管制官と海上保安庁見解の相違 羽田空港での飛行機衝突事故は飛行機にしょっちゅう乗っている筆者の肝を冷やしました。 日本でもこんな事故が起こるんだと驚きましたが、事故の原因は未だに謎です。 海上保安庁の機長は管制官より離陸許可が下りたと理解した…

驚くべきiPhone盗難の手口

驚くべき盗難の手口 大晦日となりました。 今年最後のブログは趣向を変えて、iPhoneの盗難手口に関するものとします。 アップルの盗難対策は万全と思っている方も多いと思います。 筆者もその一人でしたが、どうも我々の信頼は根拠に乏しいものの様です。 米…

ウクライナ政府内部の対立表面化

政府内部の不協和音高まる パレスチナ紛争の煽りを受けて、国際メディアの扱いが随分小さくなったウクライナ戦争ですが、戦いは続いています。 しかし厳冬期を迎えた戦場はこう着状態となり、ウクライナ軍が半年前に始めた攻勢はこれといった領土回復には繋…

ウクライナ戦争どちらが勝っているのか

ウクライナ総司令官の本音 2年近く続くウクライナ戦争ですが、現在の戦況は実際のところどうなっているのでしょうか。 戦争に関するメディアの報道ほど当てにならないものはなく、これは民主主義国のメディアも例外ではありません。 戦争というものの性格上…

ガザ紛争が世界に与える影響

世界史の針を戻したガザ紛争 ガザでの紛争は犠牲者が更に増加し、終結の目処は立っていません。 それにしてもハマスの奇襲は世界史の時計の針を一気に戻すほどの影響を与えそうです。 この奇襲の直前まで、イスラエルとサウジアラビアの国交正常化に向け、米…

ガザに関する米国の対応はウクライナ支援にも影響か

ダブルスタンダードを指摘される欧米 ガザ地区に侵攻したイスラエル軍はガザ市を包囲したと伝えられています。 紛争当初はハマスの残虐な行為が非難されていましたが、最近は風向きが変わり、民間の死傷者を増やし続けているイスラエルとそれを黙認している…

パレスチナ問題の行方

世界を驚かせた奇襲 ハマスによるイスラエルの奇襲攻撃は世界中を驚かせました。 この攻撃によりパレスチナ問題が改めて世界中の耳目を集める事になりました。 ハマスは多くの民間人を殺傷しており、これは当然批判されてしかるべきですが、どうしてこの様な…

何故エジプトはガザ地区との国境を解放しないのか

封鎖された国境検問所 ハマスの奇襲攻撃を契機に中東は再び一触即発の状態となっています。 イスラエルは百万人を超えるガザ地区の住民に南部への即時移動を要求していますが、爆撃が続く中これだけの多くの住民を短期間に移動させる事は不可能です。 「天井…

ウクライナ戦争に関する危うい倫理観

全員が同じ方向を向く危険性 筆者はへそ曲がりです。 広島の高校にいた時もクラス全員がカープファンだったのに一人だけ阪神ファンを通しました。(東京に進学してからカープファンになりましたが) 全員が同じ主張をする時に、本当にそれが正しいのかと疑念…

アフリカが富裕国を信用しない理由

3年間で8カ国の軍事クーデター アフリカでは過去3年の間に何と8カ国で軍事クーデターが起きたそうです。 その理由は経済不信、貧困、宗教問題など様々でしょうが、旧宗主国や彼らが支援してきた政権に対する不信感もその背景にありそうです。 新型コロナのワ…

止まらないBRICS拡大の流れ

高まるBRICSの存在感 先日BRICSが南アでサミットを開き、新たに6カ国の加盟が発表されました。 新たな加盟国とはエジプト、エチオピア、イラン、サウジ、UAE、アルゼンチンです。 これら新加盟国を合わせるとBRiCSは世界人口の47%に達し、GDPでは36%を占め…

トルコのポスト親西側外交

エルドアンの次の5年 再選を果たしたエルドアン大統領のトルコは今後どの様な外交政策を展開するのでしょうか。 エルドアン外交の今後について米誌Foreign Affarisが「Erdogan’s Post-Western Turkey - Washington Must Embrace a Transactional Relationshi…

もう一つの危機 - イスラエルとイラン

イランの核開発 イランは中国の仲介を得てサウジと歴史的な外交正常化を果たしました。 長年の間対立していた両国の和解が中東に安定をもたらすと考えるのは早計で、中東にはもう一つの火種であるイランとイスラエルの対立があります。 この点について米誌Ti…

米国を離れる中国人研究者

対立の深まり 米国の最大の貿易パートナーとしての地位を中国が失ったと最近報道されました。 両国の対立が影響を与えているのは貿易だけではなさそうです。 米国には多くの中国人研究者がいますが、彼らが環境の悪化を理由に米国を離れる動きが加速している…

ウクライナのNATO加盟は可能か

NATO首脳会談の行方 現在NATO首脳会議がリトアニアの首都ビルニュスで行われています。 この会議での最も重要な議題はウクライナのNATO加盟問題です。 この点について米誌Foreign Affairsが「Don’t Let Ukraine Join NATO」(ウクライナをNATOに加盟させては…

インドは中国を超えられるか

大歓迎されたモディ首相 インドのモディ首相は先日米国を訪問し、米国政府から最大級の厚遇を受けました。 世界一の人口を有し、クワッドの一員でもあるインドを米国は中国に対抗するために不可欠なパートナーと目している様ですが、インドは中国の代わりを…