MIYOSHIN海外ニュース

世界の役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

中印国境衝突で燃え上がるインド世論

ヒマラヤ山中での印中両軍の衝突は記憶に新しいところですが、この衝突はその後も尾を引いている様です。 両国の関係について、米紙Foreign Policy(FP)が「中国との貿易戦争がインドにとって如何に都合が悪いか」というタイトルで記事を掲載しています。かい…

人は何故アップルに魅せられるのか

アップルの罠にはまった人たち 世の中には、アップルの信者が沢山います。 常にアップルを買い、アップルを使う。他の製品には見向きもしない。 アップルの新製品が出れば、即座にネットで確かめる。新製品が出る前から、その噂が正しいかどうか気になって仕…

独ワイヤーカード事件があぶり出したドイツの弱点

昨日のブログで、独フィンテック企業ワイヤーカード社の会計不正疑惑について触れましたが、このスキャンダルについて、英紙「Financial Times」に続いて、英誌「Economist」が「ワイヤーカード社の事件が空売りの効能に光を当てた」と題して興味深い分析を…

独ワイヤーカード社の会計不正の本質

ワイヤーカード社の会計不正に関する疑問 独フィンテック企業のワイヤーカード社の会計不正疑惑は、世界中を驚かせました。 先日、彼らがフィリピンの銀行に保有すると主張する現金(約2,300億円)が行方不明になった事から端を発した事件は、同社の経営破綻…

中南米で急拡大するコロナ感染

コロナの勢いは止まらない コロナは、北半球の主要先進国では、一応の収まりをみせつつありますが、開発途上国では感染拡大が全く止まっていません。 特に中南米諸国では、猛烈な勢いで感染が広がっている様です。 日本を含めた先進国では、コロナ疲れといっ…

モナリザ今年はフランス人が独占か

ルーブルの再開近し フランスのテレビ局FRANCE24を観ていたら、ルーブル美術館再開のニュースを報道していました。 パリに行った観光客のほとんどが訪れると言われるルーブルは、この3ヶ月閉館となっていました。7月6日から再開されるそうですが、以前とは…

中国の泣き所を分析する米国

中国の弱点を分析する米国シンクタンク 昨年からの貿易摩擦に引き続き、今年になってからはコロナ感染の拡大もあって、米中間の覇権をめぐる争いは激しさを増しています。 そんな中で、米紙ウォールストリートジャーナルが、中国の弱点及び中国に対する効果…

コロナのもたらすものープラスチックゴミの激増

コロナウイルスの感染拡大に伴い、爆発的に消費量が伸びたものがあります。それはプラスチックです。 このプラスチック使用量の増大が何をもたらすかについて、英誌「Economist」が興味深い記事を掲載しました。その中身を簡単にご紹介致します。 Ecnomistが…

イーロン マスクが有人宇宙飛行の先に見るもの

イーロン マスクが偉業を達成 イーロン マスク氏は、電気自動車テスラで世界を席巻した時代の寵児とも言うべき人物ですが、今回の有人宇宙飛行の成功は、改めて、彼の先見性と実行力を裏付けたと思います。 1957年に初めての人工衛星スプートニクがソ連によ…

トランプとバイデン どちらが中国にとって都合がよいか(続編)

米大統領選の二候補、どちらが中国にとって都合が良いかとの観点から、先日ブログを書きましたが、同じ視点で、英国誌「Economist」が興味深い記事を掲載しましたので、ご紹介したいと思います。 英国人は、歴史的に中国との関係が深く、物事の裏側を見抜く…

中印衝突で日米に好機到来か

中印衝突は何をもたらすか 先日、中印国境で多くの死者を出す衝突が起こりました。この衝突は、相手国に対する強い嫌悪感を生み、インドでは、中国製品に対するボイコット運動が高まりを見せた様です。 この両大国の衝突は何をもたらすでしょうか。この点に…

ウイグル人権法案成立ートルコの対中国戦略の変遷

トランプ大統領の思惑 ウイグル人権法案にトランプ大統領が署名を行ないました。 この法案は、米国議会の超党派の議員により広く支持を受けた法案でしたので、トランプ大統領が署名するかどうか注目が集まっていましたが、最終的に署名を行った様です。 昨日…

トランプとバイデン どちらが中国にとって都合が良いか

大統領選の最大の争点ー中国 トランプ大統領とバイデン 氏の間で、大統領選が繰り広げられる事が決まりましたが、最近の世論調査のほとんどで、バイデン 氏がトランプ大統領を大きくリードしているとの結果が出ています。しかし、トランプ大統領もしたたかな…

インドと中国がヒマラヤ山中の国境線で衝突

ヒマラヤ山脈での衝突 インドと中国の国境線においての衝突で、多くの死者が出ました。 インド側の発表では、インド軍の死者は20名に上ったとの事ですが、中国側にも多くの死傷者が出た模様です。(中国はこの手の紛争において自国の死傷者を発表しない事が…

欧州各国空の旅解禁ー空の旅はどう変わったか

欧州各国バカンスに向けて空の旅再開に踏み切る コロナに対する戦いを継続中の欧州各国ですが、夏のバカンスシーズンを迎えて、徐々に、欧州域内の他国行きフライトを再開し始めました。 本当に大丈夫なんでしょうかという声も聞こえてきそうですが、いち早…

コロナよりも多くの子供達の命を奪う感染症ーマラリア

コロナの影響で死者数が増大するマラリア コロナウイルス発生後、約半年が過ぎようとしていますが、亡くなった方の多くは高齢者の方で、子供の命はあまり失われていません。 しかし今年、何十万という数の子供が、命を失う恐れがある病気があります。 それは…

米韓の思惑を巧みに利用する北朝鮮の作戦

金与正が韓国政府との交渉窓口閉鎖を示唆 北朝鮮のリーダー金正恩の妹、金与正が、脱北者団体が北朝鮮向けに北朝鮮政府を批判するビラ風船を飛ばしている事に関して、韓国政府の取締りがなまぬるいと、厳しく批判している事が話題になっています。 彼女は、…

日本のキャラクタービジネス キティーちゃんの世界的知名度

ルイヴィトンにキティーちゃんが 一昨年、パリの街を散策していた時、ルイヴィトンのウインドウに見慣れた日本のキャラクターを見つけました。 良くみると、ルイヴィトンのハンドバッグや財布などにキティーちゃんが採用されているのを見て、我が目を疑いま…

ZOOMに疑問符ー本当に国家の検閲を免れる事が可能か

爆発的に利用者が伸びたZOOMに批判が ZOOMは使い勝手の良さから、人気を博し、更にコロナ の感染拡大に伴い、テレワークが一般化したために、今年になってから、爆発的に利用者を伸ばしてきました。 しかし、ここにきて、同社の中国政府との関係に疑惑の視線…

米軍基地はドイツよりも米国にとって重要だ

保守もリベラルも疑問を投げかけるトランプ政権の外交方針 先日、ドイツにおける駐留米軍の削減計画に反対する保守系米紙ウォールストリートの記事をご紹介しましたが、同じ問題に関して、今度はリベラルのForiegn Policyがトランプ政権に対して警鐘を鳴らし…

新冷戦において鍵を握る国ーインド

インドと中国の対立 新冷戦において鍵を握る国として、昨日、ドイツを取り上げましたが、他にも重要な国があります。本日取り上げるインドは、間違いなく重要です。 インドの第二次世界大戦以降の外交戦略の変遷、特に中国との関係について、米国のニュース…

ドイツと米国の間に吹き始めたスキマ風

米国とドイツの関係にひびが入り始めた 米中の新冷戦が始まる中、米国にとってEUは最重要と言っても良いパートナーであるはずですが、そのEUの中心国であるドイツと米国の関係がギクシャクしています。 トランプ大統領は、ドイツに駐留している米軍を、大幅…

新冷戦の引き金を引いたコロナ 踏み絵を迫られる日本

米中政府の計算を大きく狂わせたコロナ 米中の貿易摩擦は、昨年後半より激しさを増しましたが、最終的に中国が大きく譲歩した形で、今年一月、米中合意がなされました。 少なくとも表面上は、ハードネゴシエーターのトランプ大統領の軍門に下った形となり、…

英国航空(BA)が向き合う難局

BAの苦悩 コロナの世界的感染拡大により、各国の航空会社は、どこも経営破綻の危機に瀕している様です。 英国航空(BA)は、業界を代表する欧州の翼ですが、彼らも例外ではありません。BAの最新状況について、BBCがレポートしましたので、ご紹介したいと思い…

5Gの本質ー米中の対決は何故

5Gに関する根本的な疑問 5Gの運用が始まりました。 鳴り物入りで始まった5Gですが、率直に言って、5Gに関しては、次の様な疑問が湧いてきます。 このサービスは本当に必要なのか。 何故、米国はHuaweiを目の敵にするのか。 5Gは本当に必要か これまで、…

SNSの功罪

ブログを始めて感じた疑問 ブログを書き始めて、いわゆるSNSというものに本格的に触れる様になりました。 社会に発信していく以上、自分の記事をたくさんの読者の方に読んで頂きたいと思うのは当然です。 ネット上にはインフルエンサーと言われる先達がおら…

米国における暴動の本質

米国における暴動の拡がり 米国の暴動は50州に広がりました。日本のマスコミの報道を見ると、「トランプ大統領の発言が人種間の対立を刺激し、各州で大きなデモ、暴動を引き起こした。黒人を中心としたマイノリティーの怒りが爆発するのは致し方ない。」とい…

活気が戻り始めたパリ しかし難題も

パリのレストラン営業再開 フランスのテレビ局France 24は、パリのレストランやカフェが漸くオープンし、待ちわびた市民が、久しぶりにレストランで食事を楽しんでいる様子を伝えました。 まだ屋外での営業しか許されていませんので、本格的な再開にはもうし…

とっておきのアネクドート続編

硬いお話が続いたので、今日はアネクドート(小話)を再度取り上げたいと思います。 アネクドートは旧共産圏の自由が失われた環境下、ユーモアの中に社会風刺のスパイスを効かせたものだったと思います。 抑圧された市民の、矛盾だらけの社会体制に対する精…

バッタの大群がもたらす食糧危機

バッタの大群現れる 日本のマスコミでは、ほとんど取り上げられていませんが、東アフリカに始まり、インド、パキスタンを襲ったバッタの大群は、想像以上の被害をもたらしている様です。 インドの新聞"India Today"でその被害に関する記事を見つけましたが、…