MIYOSHIN海外ニュース

世界の役立つ情報をわかりやすくお伝えします。

コロナウイルス

ノーベル賞対象となったゲノム編集ツールの光と影

新型コロナワクチンにも貢献した遺伝子編集技術の進歩 2020年のノーベル化学賞は遺伝子編集の内部の仕組みを発見した事から、カリフォルニア大学の科学者であるジェニファー ダウドナと彼女の共同研究者であるエマニュエル シャルパンティエに与えられました…

新型コロナがもたらしたもの - 生物医学の急速な進化

新型コロナをめぐる政治家の嘘 新型コロナの感染は世界中に多くの犠牲者を生みました。 これだけの犠牲者を生んだ感染症を前にして、世界中の政治家はうろたえたのでしょう。 その多くは事実を隠蔽し、自らの行動を正当化し、国民を救うヒーローの様に振る舞…

コロナ対策にもたつくEUが抱える本質的な問題

コロナ第三波に襲われたEU EUと英国のワクチンを巡る対立は今も続いている様です。この問題はEUが加盟27国に必要なワクチンを一括購買する権限を欧州委員会に与えた事から始まっています。 欧州委員会はワクチンの早期確保よりも価格の安さに重きを置いたた…

欧州復興基金にドイツ憲法裁判所が待ったをかけた

第三波が襲うEU各国 新型コロナ感染は欧州で再拡大しています。 フランスやドイツでは変異種の感染が進み、これに反応したドイツのメルケル首相は先日急遽ロックダウンを発表しました。 しかし、その後準備が整っていなかった事から、ロックダウンを取りやめ…

ワクチン接種レースでトップに躍り出たチリ

意外なトップランナー ワクチン接種において、先頭を走ったのはイスラエルでした。 英国や米国も急ピッチで接種を進めています。 しかし意外な伏兵が現れました。 それは南米のチリです。 人口比で言えばどうもこの国がワクチン接種レースのトップを走ってい…

ワクチン接種で浮き彫りになったEUのアキレス腱

英アストラゼネカ社に責任転嫁したEU 新型コロナ感染の拡大は、世界中で政治家に活躍の場を与えました。 これ程までに政治家がテレビに継続的に映し出された事は、今までほとんど無かったはずです。 小池都知事やニューヨーク州のクオモ知事などは、人気の芸…

政治が関与した欧州のワクチン事情

使用を一時停止された英国製ワクチン 日本も遅まきながらワクチンの接種が始まりました。 日本が契約を結んでいるワクチンは英アストラゼネカ社と米ファイザー・独Biontech社の二つと報道されています。 その内1億2千万回(6千万人分)が供給される予定のア…

英国とEU間のワクチン争奪戦は日本に影響必至

激しさを増すワクチン争奪戦 新型コロナ感染に対して、現在我々が有する最も効果的な対策はワクチンです。 ワクチンの接種が世界中で急ピッチで始まった今、大国間でワクチンの争奪戦が始まっている様です。 仏紙Les Echosが「Les vaccins au centre d'une n…

ワクチンパスポートの発行を巡る賛否両論

ワクチン接種証明は必要か 世界中で驚くべきスピードでワクチン接種が行われています。 高齢者への接種が全く始まっていない日本を尻目に、英国などは全国民の少なくとも3分の1が一回目の接種を済ませました。 当然の様に湧き上がってきた議論が、接種済み…

英米に比べ遅れをとる日本のワクチン接種

猛スピードで進む英米のワクチン接種 日本でも漸くワクチンの接種が始まりましたが、期待していた程のスピードでは進まない様で、高齢者の接種も4月以降になりそうです。 海の向こうではイスラエルを筆頭に接種が急スピードで進んでおり、かなり大きな効果が…

ワクチンパスポート導入の是非

ワクチン接種一斉に始まる 新型コロナに対するワクチン接種が世界中で始まっています。 ワクチンを受けた人が、今後海外旅行ができる様になるのでしょうか。 既にワクチンを受けた事を証明する「ワクチンパスポート」導入の検討が始まっています。 しかし、…

暗雲漂うオリンピック - 外国はどう見ているか

IOCが決める開催の可否 非常事態宣言は首都圏のみならず、多くの地方自治体に拡大されました。 ワクチンの接種も未だ始まっていない日本で、本当に今夏オリンピックが開催できるのか正直言ってかなり疑問に思っている方も多いと思います。 日本政府は開催す…

中東湾岸諸国を席巻する中国製ワクチン

中東でワクチン接種進む 日本での感染者数はここのところ急速に増加しています。 非常事態宣言を出さざるを得ない状況に追い込まれた日本ですが、こうなるとワクチンに対する期待が否が応でも増します。 二月末から接種が開始されるとの日本政府説明ですが、…

英国で新しい治療薬見つかる-日本の研究開発の成果か

英国で良い治験結果 非常事態宣言が出され、日本の感染者数も拡大が止まりません。 怖いのは医療崩壊であり、日本の医療体制もかなり逼迫してきている様です。 そんな中、特効薬に関するニュースが英国から飛び込んできました。英誌Economistが「Another lif…

感染症に対する16世紀医師の驚くべき先見性

ソーシャルディスタンスの重要性 昨年の流行語大賞は「三密」だそうですが、それ以外にも感染症に関する都市封鎖、ソーシャルディスタンスなどの言葉が飛び交いました。 これらは今回の新型コロナ感染が作り出した言葉ではもちろんありません。 人類の感染症…

意外にもワクチン接種で遅れをとるEU

接種が遅れるEU 日本政府もついに7日より非常事態宣言を再度発出する事になりそうです。 新型コロナは変種の感染拡大もあり、その勢いはなかなか止まりそうにありません。 こうなるとワクチン接種に期待がかかります。 既に先進国では接種が始まっていますが…

新型コロナを克服できるか - 試練の一年

コロナに明け暮れた昨年 新年明けましておめでとうございます。 昨年はコロナが猛威を振るった一年でした。 年初に武漢で新しいウイルスが見つかったとの報道を耳にした時に、これほど大きな災禍になるとは予想もしていなかったのですが、感染症というのは本…

人類の歴史を大きく変えた感染症 - マラリア

猛威を振るった感染症 今年はコロナに明けコロナに暮れた一年でした。 感染症の恐ろしさに世界中が再認識した一年だったと言えるでしょう。 過去の歴史を振り返ってみると、多くの人間が感染症のせいで亡くなっていますが、第一次世界大戦の様に、スペイン風…

英国のゲノム解析技術が特定した新型コロナ変種

英国で発見された新型コロナ変種 英国で新型コロナの変種が発見されたニュースは世界を驚かせました。 日本でもロンドンからの搭乗客5名が変種の新型コロナに感染していた事が判明しました。 実はこのウイルス変種はそう簡単に発見できる代物ではなく、英国…

新型コロナ変種とブレグジットの二重苦に悩む英国

ウイルス変種英国で猛威を振るう 英国がかなり厳しい状況に陥っている様です。 既に日本のメディアでも取り上げられていますが、新型コロナの変種が見つかり、ここのところの新規感染者はうなぎ上りとなっています。 欧州各国のみならずトルコなど周辺国も英…

コロナ対策の優等生ドイツが犯したミスとは

ドイツでの感染急激な伸びを示す 16日、ドイツでは1日当たりの新型コロナウイルス死者数が最多に上りました。 同国は16日から厳格なロックダウン(都市封鎖)に入りましが、メルケル首相は1月以降もこれを継続する可能性を示唆しました。 米ジョンズ・ホプ…

接種が始まった新型コロナワクチンが抱える様々な問題

世界中で感染拡大進む コロナ感染は世界中で拡大を続けています。 世界の感染者数は6,700万人に達し、死亡者数は150万人を突破しました。 最大の死者を出しているのは米国で28万人を超えていますが、フランスも5万人を超えるなど、医療体制が充実しているは…

外国人記者から見たGo toトラベル

東大寺の鹿にも影響を与えた新型コロナ 鳴り物入りで始まったGo toトラベルですが、コロナ感染の再拡大に伴い、大阪や北海道では一時停止されました。 一方、同じ様に感染者が拡大する首都東京では継続されています。 同様のキャンペーンを行っている国はあ…

ドイツで活躍するトルコ系移民

トルコ系移民が経営する独BionTech社の快挙 以前英誌Economistの記事を取り上げた際に、米ファイザーとドイツの新興企業であるBioNTech社のグループがワクチン開発の先頭を走っている事をお伝えしました。 この記事で注目したいのは、ファイザーのCEOがギリ…

来年はどんな年になるか - 英誌Economist編集長の予測

米の販売にも大きな影響を与えたコロナ 英誌Economistは毎年、翌年に関する予測を行う様です。恒例の予測記事が昨日掲載されました。 今年は新型コロナの感染で世界中に激震が走った年でした。 たかが感染病がこれほどの大きな影響を先進国から発展途上国に…

英誌エコノミストが語るワクチン開発の成果と今後の課題

ワクチン遂に開発される 先週ファイザー社によって発表されたワクチン開発のニュースは世界中を駆け巡りました。 しかも、ワクチン接種で得られる抗体の有効性が90%以上という情報は、期待していた以上のものでした。 これで、多くの人が救われると思いまし…

新型コロナ症状が長期化するケース続出

新型コロナの症状長期化 今日は米国大統領選の投票日です。 時差がありますので、実際の投票が始まるのは日本時間の夜に入ってからですが、さあ結果がどうなるか、米国民だけでなく、世界中に影響を与える選挙だけに、関心が高まります。 これまで大統領選に…

再びコロナ感染の中心となった欧州

パリの集中治療室飽和状態に 欧州のコロナ感染が再び危機的な状況を迎えている様です。 仏通信社AFPによれば、パリの病院の集中治療室は、コロナ感染者急増のために数日中に飽和状態を迎える事が憂慮されています。 仏紙Les Echosがロックダウンが再開された…

新型コロナを恐れるなとのトランプ発言に意外な科学者の支持

トランプ大統領の発言波紋広げる トランプ大統領がコロナに感染して、入院したことは世界中を驚かせましたが、退院後、彼が「新型コロナを恐れるな」とツイッターで呼び掛けた事が、世界中で論議を呼んでいる様です。 「消毒液を注射してみてはどうか」など…

人間的な生活を取り戻そう - パリの新しい試み

都市生活の非人間性 フランスには「Metro-Boulot-Dodo」(地下鉄、労働、眠り)という表現があります。 これは地下鉄に乗って会社に行き、くたくたになって後は眠るだけの都市住民の生活を形容するものです。 フランス人は生来人生を楽しむ民族ですので、こ…