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コロナウイルスの後に何が起こるか(3)

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必ず春はやってくる

非常事態宣言発令の翌日です。世間はコロナウイルス に関する暗い話題に終始しています。ニューヨークの死者数は最高値を更新し、英国のジョンソン首相は集中治療室に入ってしまいました。確かにこのウイルスは世界中を混乱に陥れ、多くの悲劇を生むでしょう。でも皆さんこういう時こそ上を向きましょう。私はビジネスマンなので経済には悪い時の後に必ず良い時が来ることを信じています。四季があるように、冬の後には春が必ずやってくるんです。ただ冬の時代に次に来る春に備えて準備をしておかなければ、本当の春を享受できません。

 自動車電動化の流れ加速

そういう視点で物事を考えると、今この引きこもりの時期に、コロナウイルスの後を予測する事が非常に重要です。今日たまたま車検でディーラーの人と話しました。彼は「もう最悪です。注文も激減していますが、注文があったとしても、工場が止まっているので、注文も取れません。」と話していました。今の自動車メーカーは国際的なサプライチェーンに依存していますので、ある国で工場が止まると、部品供給が断たれ、完成車の製造に支障が出てしまうのです。今後これがどういう形で自動車産業に影響してくるかというと、おそらく車の電動化が加速していくと思います。内燃機関を使う車は部品点数が非常に多いですが、電動車は部品点数が一桁少ないと言われます。もともと環境に与える影響から電動化が進むと言われていましたが、国際サプライチェーンへの依存度が低いことから、その流れは一気に加速するでしょう。電動車は部品点数が少ないだけに、新規参入が容易です。後発のメーカーにもチャンスがあります。自動車産業の勢力図にも大きな変化が訪れるでしょう。最近液晶テレビ製造をサムスンが停止する事を発表しました。日本メーカーを駆逐したあのサムスンが止めるんだと驚きましたが、自動車産業も液晶テレビと同じ様な事が起こる可能性があります。

 ネット教育産業の将来性

自動車産業だけでなく、広範囲な産業に影響が及ぶ事が予想されます。非常事態宣言下では、塾は休業を余儀なくされる様ですが、塾や予備校こそ今後ネットにシフトすべきと思います。さすがに普通の学校は勉強だけではなく、先生や友達との関係を通じて、人との係り方を学ぶ面もありますので、全てネットでやるのは無理があると思います。しかし塾や予備校の目的は入学試験や資格試験に受かる事です。そうであれば、林先生の様なスーパー講師の授業をネットで聞いた方がよっぽど効率的です。そうなれば地方で良い講師に恵まれない生徒もスーパー講師の授業に参加できます。最近の教材はAIの力もあって、生徒の長所、短所を的確に把握して、弱点を補強していきます。できる子はどんどん前に進めるし、できない子はじっくり教わる事ができる。そんなシステムになってきています。大前研一さんやホリエモンがネット上の大学やオンラインサロンを作っていますが、彼らはネットの持つ力を良く理解して教育界に参入していると思います。実際の大学教室で授業をやろうとすると、せいぜい数百名が限界ですが、ネットでやれば何万人を相手にする事ができます。PCとネット環境さえあれば、世界のどこにいても授業が受けられます。インドの孤児院にいる様な子が、才能とやる気さえあれば、ハーバード大学の授業に参加する事が可能となるわけです。ネットにおける教育産業は今後大きな将来性があると思います。

 危機はチャンスだ

危機は世の中に変化を起こします。これから不況に突入し、失業者も多く出ると思いますが、そういう人はこれから世界が変わり、新しい機会が生まれる事を信じて、新しい分野にチャレンジしていく事をお勧めします。日本の社会の欠点は抵抗勢力が強くて、新興勢力が出てくると足を引っ張る傾向がある処ですが、コロナウイルスは余りにインパクトが大きいので、そういう抵抗勢力を黙らせる効果があるのではと期待しています。今こそ効率性の高い日本を取り戻すために本物の構造改革を実現するチャンスです。                                  

 

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